東京女子図鑑
一気に
というのは嘘で
おせち作りや買い出しも間に挟みながら
見てました。
東京に住んだことはないし
東京に住むことに
憧れたこともないけれど
たまに行くとワクワクするけれど
わたしには住めないなーと
行く度に思う
主人公の綾さんの気持ちは
なんだかなー
みんなそんな感じなんだろうなぁ
綾さんが特別なんじゃなくて
多くの人が
みんな似たようなものだと
悩みのない人や
紆余曲折ない人の方が
少ないよね
わたしも今年は
前半は恋愛に悩み
後半はパワハラに悩んだ
でもあっけないもので
この先この人といても
何年経っても
何も変わらないなぁ
年を重ねていくだけなんだろうなぁ
って思うだけで
あの頃に戻りたいとか
また仲良くやっていきたいなぁなんて
微塵も感じなくて
無理してたんだろうなぁ
というか
我慢していたのを実感してる
スペックなんて
全然ないし
なんなら高校の偏差値
底辺ぐらいの人だったけれど
嫌なところよりいいところの方が多いし
こんな年齢だし
一緒にいてくれるだけで
ありがたいとか思ってたけれど
思うようにしてただけなのかな
なんでも美味しいって食べてくれるのは
嬉しいけれど
わたしはファミレス三回より
いいレストランに一回
108円メインの回転寿司三回より
普通のお寿司屋さん一回
行きたいタイプ
赤身の肉肉しい硬くて肉食べてるー
って感じよりも
柔らかくて程よくサシが入ってる肉が好きで
彼にとっては
それは高級思考で
贅沢だという
トータルでかかる金額は同じでも
贅沢なんだって
価値観が違うというか
食べ物の好みも違うというか
私はどうせ食べるなら
美味しいものを楽しく食べたい
だけなんだけどなー
衣食住にお金かける配分の価値観が異なると
ストレスになる
自分はちっちゃいアクセサリーに
何十万もかけるのに
同じような古着ばかり買うし
買い物行っても見たい店とか
違いすぎてそれも我慢してたなー
相手の好きだから
合わそうとしてた
だけどもういいかなって
全部が合う人なんていないけれど
根本的な価値観って
そう簡単に変えられないから
自分はじぶんの信じて
楽しく健康でいられる道を
方法を選べばいいだけ
無理してもいいことはない
みんな何かしら無理してるんだろうけど
来年は
今年以上に
自分を毎日を大事に楽しんでいきたいなー
デビルナ